ゼロからパイソニスタになるまでの情報を発信してみたい。
「入門 Python3」の本を購入したのはいいものの、最近、あまり読めてないことが、ちょっと気がかり。Pythonが使えるようになりたくて、「パイソニスタになるぞー!」なんて、意気込んでましたが、果たして、その意気込みも何処へやら・・・。
でも、このブログもただ読んでもらうだけでなくて、自分から何かしらの情報発信できるブログになれば嬉しいなぁと前々から思っていたので、今Pythonの経験のゼロの私がパイソニスタになるまでの様子を発信して、実際にブログでの情報発信とPythonの勉強の両方を行動に移してしまおうという算段を考えてみました(^_^;)
人から見られる、という状況が加われば、私の勉強意力もさらに高まること間違いなし!ほら、勉強って、インプットだけでなく、アウトプットも大事っていうしね。
このブログをWiki形式に出来ると勉強した内容のUPもしやすくなるんでしょうけどね。。。まぁ、今はそこまで手が回らないので、そこは置いておきましょう。(そのうちWiki形式のテンプレも見つけるか自分でカスタマイズしてみたい)
というわけで、カテゴリにも「パイソニスタへの道」を早速新設。今後、不定期ですが、パイソニスタになるためのPythonに関する情報を発信していきますので、今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m
今後のキャリアについて考えてみる。
せっかく今、自宅療養中でまだ転職活動を始めるまで時間があるし、職歴の棚卸もしている最中なので、併せて、自分の今後のキャリア形成について考えてみることにした。
まずは自分の気持ちを整理してみる。
第一にあるのは、SEを続ける!という気持ちだ。
なぜそこまでして?と思われる人もいるかもしれないが、やっぱりプログラミングしたり、サーバをいじったりするのは楽しい。これは学生時代に感じたまま今もその気持ちは変わらない。今でも覚えてる、初めて作ったプログラム、そしてそのプログラムが動いた時の嬉しさは。
それからいくつかの大会に出て、結果こそ、あまり出せなかったものの、それなりに充実した学生生活を送ることが出来たと思っている。
第二にあるのは、結婚して子どもが出来たとしても仕事を続けたい、という思い。
いつだっただろう、私は自分の子どもに、「働いてるママ、かっこいい」って言ってもらいたいと思ったのは。
どうしても、SEはデスクワークでイマイチ頑張ってるのかどうか見た目では分からないかもしれない。でも、それでも、子どもに自分の働く姿を見てもらった時に、かっこいいと思ってもらえたらと思うのだ。これはただの自己満足かもしれないが、私は仕事を続けて、その姿勢を子どもに理解してもらいたいし、子どもにもSEの仕事の楽しさを知ってもらえたらと思う。
第三にあるのは、色んな案件に携わりたい、だから需要が多いところで仕事をしたい、ということだ。
私のようなまだまだ未熟なSEが経験を積むには、多くの案件に携わって経験を積む必要があると考えている。需要が多い=都会というイメージではないが、前職で東京で仕事をしていて思ったのは、様々な案件があるということだ。田舎でも出来ることかもしれない、でも現状はなかなか厳しい状況にあると感じている。特に未熟な私のようなSEが出来ることは少ないだろう。
ただ、今回の休職~退職~休養期間で多少なりともブランクとハンデを抱えてしまった。これをプラスに捉えることが出来るようになったから、今こうやってキャリアについて考えられるようになったんだと思う。ブランクとハンデをプラスに変えるには、人並み以上の努力が必要だ。今病院で取り組もうとしている再就職準備支援計画を確実に遂行していかなければならない。
最後に、SEとして経験を積んだ上で、私が最終的に目指すところは、インフラエンジニアまたはネットワークエンジニアだ。これは、前職では叶わなかった夢。私は新人の頃にサーバ構築をたくさんやった。それが私のSEとしての初めて任された仕事だった。東京にしかないサーバを大阪にもサーバを増設するための案件だった。その時に感じたサーバを触る楽しさ。まぁ、工程の中でサーバを壊してしまったことも、それも今となっては、良い経験。その時に一緒にやっていた先輩の姿がかっこよく、私もサーバを自在に構築できる、またはネットワーク設計の出来るSEになりたいと、新人ながらに思ったものである。
以上が、今の自分の気持ちを整理したものだ。結構しっかりした気持ちを持っている自分に少し驚いているところ。
では、これらを踏まえた上での、私の今後のキャリアについて考えてみよう。
気持ちの第二に挙げたものは、自分一人ではどうにも出来ないものではあるが、第一と第三の気持ちを貫くことで、その時が来たら自然と出来るものと考えているので、気持ちの第二についてはひとまず置いておく。
第一、第三の気持ちを考えた時に、まず自分が考えないといけないとは、30代前半のうちにSE復帰すること。今からしばらくは転職活動をしなければいけないから、SEとして復帰するよりも先に別の職種でアルバイトをしなければいけないかもしれない。でも、それも経験として受け入れる。
そして、SEとして復帰した際には、色々な案件に携わり、SEとしての経験を積む。きっとこれは私の一生の目標となるだろう。親はもうそこまで頑張らなくてもいいんじゃないかと言っているが、私は学生時代からこの業界に足を踏み入れてきた以上、そして、この業界の仕事の楽しさを知った以上、色んな経験を積んでいきたいのだ。
最終的には、インフラエンジニアまたはネットワークエンジニアと胸を張って言えるだけの経験と実力をつけて、仕事を続けていきたい。
まとめ
- 再就職準備支援計画書に沿って、再就職(転職)の準備をする
↓
- 転職活動をして、SEとして再就職する
↓
- 多くの案件に携わり、SEとして経験を積む
(良い出会いがあれば、その時にまた新たなキャリア形成を考える)
↓
- インフラエンジニアorネットワークエンジニアとして仕事を続ける
が、今私の考えている自分のキャリアだ。とにかく今は再就職に向けての準備を確実に行っていくこと、それに尽きる。ただ、こうやってキャリアを考えるのも、自分の生き方を見直す上で必要だなと感じたところでありました。
自分の人生、自分で決めて、自分で切り開いていくぞ!
職歴の棚卸。
再就職するにあたり、提出する必要のある職務経歴書。
そういえば、前職でも年に一度、業務経歴書みたいなのを作って上長に提出してましたね。懐かし。
はてさて。職務経歴書なんて自分には縁遠いものだと思っていたものですから、何から始めていいか分からん。何をどうやって書けばいいの?的なところから始まっております。そりゃそうです、今まで転職したことなく社会人になって10年以上同じ会社に勤めていたんですから。
なので、まずは職務経歴書とは?から調べてみることに。
名前からするに自分の経験してきた職の経歴を書くんだろうなぁとは思っていましたが、実は結構書くことあるんですね。テンプレートも探してみたんですけど、転職サイトなんかでは、業種別に準備されていて、少し驚き。。。
調べていくうちに、面接で使われるのが、履歴書よりも職務経歴書とのこと。職務経歴書を基に面接を進めていくのだそう。
ムムッ、これはもっとちゃんと調べていかないとまずいぞ!と思い始めた私。
試しに、IT関係の職務経歴書のサンプルを2つ程、別々のサイトからダウンロードして中身を見てみると・・・。
ん????!!!!!!!
めっちゃ細かいとこまで書いてあるではないですか。まぁそうですよね、これから勤めたいと思っている会社に、自分が今までこれだけの経験をしてきました!と説明する資料のようなものですからね。
特にIT業界というのは、資格なんてものは勉強して知識を持っていればいくらでも取れるもの。
ただ、実務経験を証明するには、自分がこれまで携わってきたプロジェクトを説明し、自分がどの分野を担当し、どのレベルまで各製品を使えるかを、自分でどれだけ理解し、ちゃんと説明できるかで決まってきます。しかも、具体的な顧客名は出せないから、なおのこと難しい。
いわば、職務経歴書は自分のプレゼン資料がになるわけですな。
ということはだ、これまでの自分の職歴を棚卸しないと職務経歴書は書けないということになってきますな。(なんかさっきから話口調が変わっとるww)
10年分の職歴かぁ、、、結構色んなPJに顔出したりしてたから、まとめるのが大変そうだ。あと、時期がはっきり覚えてるかが不安。。。あぁ、前職で毎年提出していた業務経歴書が今手元に欲しいわぁ(^_^;)
ひとまず、しばらくは約10年分の職歴の棚卸をしていくのが私のお仕事になりそうです。時間がかかりそうだから、早めに調べておいてよかった。
てか、今仕事している人でも定期的に職歴の棚卸はしていてもいいかも。でないと、せっかくの自分のこれまでの経験が残っていかないかも。と、過去の自分に言い聞かせている(苦笑)
希望の職に就くために、頑張るぞ!