私がなりたいエンジニア像
こんにちは。マイマイです。
SE復帰まで、1週間を切りました。上京も済み、引っ越しの片づけも一段落して、徐々に生活リズムを作っているところであります。久々の都会生活に疲れて、まだまだリズムを掴みきれていませんが、あと数日でなんとかリズムに乗りたいと思います。
さて、今年に入り、これまでは、SE復帰が私の中での目標でした。そして、それは11月1日をもって、達成されるわけです。もちろん、SE復帰さえすればいい、なんて気持ちはさらさらありません。その先が、本来の目的となります。そう、「どんなエンジニアになりたいか」ということ。
SE職を離れていたこの2年間、色々考えさせられました。パートをしながら、使ってるシステムの作りが気になって仕方がないこともありました。インフラの方に元々興味があったので、インフラ方面を究めようかとテキストを買い漁った時期もありました。自分の中でのエンジニアとしての可能性を色々と模索しまくった2年間でした。
そんな中で私が気づいたこと。それは、システム作りがしたい、ということでした。SE職を離れ、事務職のパートをしている時に常に心の中にあった気持ちでした。それはそれは、プログラムを書きたくて毎日ウズウズしてたくらいで。色々と模索した結果は、自分の気持ちに正直になって、自分の中の「システムを作りたい」という純粋な気持ちを大切にしたいと思いました。
ただ、システム作りといっても、色々あります。私がやりたいシステム作りは主にWeb系で、その中では、大きく2つに分けて考えていました。フロント側とバックエンド側。その中でも私はバックエンド側をメインでやっていきたいと考えています。なんでしょうね、ユーザー側から見えるフロント側より、見えないサーバ側を触っている方が楽しいんです。システムの処理の要を任されているような気がして、テンションが上がります。
今の私は、Javaが出来て、DB一通り触れますってだけで、バックエンド側をやるには、知識が偏り過ぎているように感じます。今後、バックエンド側を突き詰めていくには、バックエンド側で必要な知識を広く持って、柔軟に対応できるようにならなければと考えています。もちろん、ソフト面においてもハード面においても。
このように、今後の自分のSE人生で、なりたいエンジニア像を見つけることが出来た私は幸せなのかもしれません。前職でSEをしていた時は、ただただ日々の業務に追われ、なりたいエンジニア像など、考える余裕すらありませんでした。SE職を離れていた2年間は決して無駄ではありませんでした。今後も、この2年間を無駄にしないために、自分で見つけたなりたいエンジニア像に近づけるように、SE復帰後は、日々の勤務、勉学に励んでいきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。